【主な使用クラス】
java.lang.System
java.io.PrintStream
【サンプルプログラム】
ファイル名 Sample001.java
public class Sample001 {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("おはようございます");
System.out.println("こんにちは");
System.out.println("こんばんは");
System.out.println(100);
}
}
【Eclipseでの実行結果】
【解説】
(1)java.lang パッケージに含まれるクラスは、import文を書かなくても使えます。
(2)print() と println() メソッドは、標準出力に数字や文字列を出力します。通常はコンソールに出力されます。
(3)print() と println() メソッドの違いは、 println()は表示したあとに改行することです。
(4)このメソッドは、引数として様々な値を受け取れるようにオーバーロードされているため、データ型が違っても、同じメソッド名で呼び出すことができます。
*オーバーロードとは、引数が異なるメソッドに同じ名前を付けること。引数に合ったメソッドが自動的に呼び出されます。
(5)一見 print() と println() は System のメソッドように見えますが、実は System クラスには out フィールドがあるだけで、この変数には java.io.PrintStream クラスのインスタンスが代入されています。つまり PrintStream クラスのメソッドなのです。
難しい仕組みはわからなくても、とりあえず以下のように書けば、出力することができます。使い方は簡単ですね。
System.out.println(ここに引数);
(6)引数には変数やリテラルを指定できます。リテラルとはプログラムの中に直接記述した文字や文字列、数字のことです。リテラルは変数と違い値が変化することはありません。
System.out.println(a); 変数
System.out.println("こんにちは"); 文字列のリテラル
System.out.println(100); 数字のリテラル

